サングラスのケースを作りました。キルト芯を挟んだ布地を用意します。幅や長さはサングラスの大きさに合わせています。長さ21㎝ぐらい。
裏はこんな感じ。
ファスナーはこのように中心の側につけます。
しつけ糸で仮止めします。
ファスナーがついた形です。
中表にして長方形のかたちにし、しつけをかけてミシンで縫います。この時にファスナーは半分くらいあけておきます。あとでひっくり返す時のためです。
もう一枚裏布になる長方形を同じ形で縫ったものを、二重にしたしつけ糸で片側につけていきます。スカートなどの裏地を表地にとじる方法です。
布地は三重になり、厚みがあるのでまち針は立ててとじ付けていきます。
片側をひっくり返すとこの通り。これがケースの内側になります。あとはファスナーにそって布地をまつりつけていきます。
このようにしつけをかけた後、たてまつりで縫っていきます。
既製品のサングラスケースに使われていたスポンジのような布を縫いつけました。(既製品についていた紐が役に立たず、サングラスがスポッと飛び出してしまうのが嫌で、とうとう作ることになってしまったのです。クッション性を増すため、このスポンジのような布を張ってみました。)
ひっくり返して、できあがり! 大きいサングラスがぴったり収まります。
No comments:
Post a Comment