Apr 21, 2012

sewing box  for my daughter リバティプリントを貼って・・・


一人暮らしの長女に裁縫道具を持たせることにしましたが、可愛いものが見つかりません。どうせ、ボタン付け程度の縫い物しかしないでしょうし、ユザワヤにある携帯のソーイングセットを買ってきました。これをちょっと味付けして変えてみました。


ケースの表面にリバティプリントをアップリケしてみました。


味もそっけもなかったケースが可愛くなりました。


あたりの柔らかいものであればこうやって結構カヴァーできます。


蓋をあけるとこんな感じ。

for my daughter アイロン台のカヴァー


一人暮らしをする娘の為に既製品のアイロン台をカヴァーしました。ホームセンターで980円だったものです。社宅の居間が畳だということで、和柄のものにしてみました。


裏はこんな感じ。周りをゴムで締めています。


元の布は薄いギンガムチェックですが、これだとすぐにアイロンの熱で汚くなってしまうはず。濃い色目だと生地の黄ばみや汚れが目立ちません。

この他にも色々とローテーブルだのクッションだの、手作りのものを持っていかれてしまいました。ブログにアップしようと思っていたのに・・・

Apr 16, 2012

hakama girl 旅立ちの日に

新しい年度が始まってから、もう4月も中旬になりました。我が家にも変化が起き、長女が大学を卒業し、旅立っていきました。先月のことになりましたが、卒業式も済ませました。主人と共に、親バカ二人して長女の卒業式に付き添いました。式となると、女の子は袴をはきたがりますが、我が家もその例に洩れず、袴スタイルでの出席となりました。




袴も着物も私が大学の卒業式で着たものです。20年以上も前のものになります。袴は157㎝の私の身長に合わせて作ったので、163㎝ある娘には少し短かったのを母がギリギリまで丈を出してくれていました。母が亡くなる一年ぐらい前のことです。洋裁が趣味だった母は和裁の腕もたちました。娘のこの姿を母に見せることができなかったのが心残りですが、母は自分の最後の手仕事の成果を天から見てくれているでしょうか。孫娘のこの姿をどのように見ていてくれるのでしょうか・・・ 私や妹がはいた袴を娘が着ている姿を。

 
 バッグは無地の着物の余り切れで私が若いときに作ったものです。まだまだ使えます。

髪は短く切ってしまっていたので、中途半端な長さになってしまいました。もう少し長い方が良かったのですが。短めのハーフアップにして、絞り風のリボンを作り、とめました。成人式とは違い、学業を終えて旅立つという意味を大事にして髪飾りは質素にしてみました。

振袖の時もそうでしたが、最新流行の袴姿とは一線を画しています。袴にまで柄が入っている、あれは一体何なんでしょうか? 宝塚ならさしずめ緑の袴でしょうが、演劇人でもない素人の娘さん達が柄の入った袴など、私は呉服屋さんに抗議でもしたい気持ちになります。
無地の紺地(母は花紺と呼んでいました)の袴に姫蔦の紋入りの洗朱の無地の着物で卒業式に出席する・・・それは和裁をしていた母の影響や若いときに読んだ数々の文学作品に啓発されたからなのでしょう。最近、舟橋聖一の「悉皆屋康吉」を読み直したのですが、この作品には現代でも通用する言葉が溢れています。『・・・時流に媚びることに、一生かかって、夢中な人もいる。当人は、結構、それを情熱だと思っているんだから、余計、始末にわるい』 
また、この小説の中には色を表すときの様々な名称が挙げられていて、日本人の繊細な色彩感覚を改めて実感します。納戸色でも、鴨川納戸、深川納戸、鉄納戸、花納戸、藤納戸・・・
懐古趣味だと言われようと時流に流されない審美眼をもった人間であろうと努力したいし、また、娘達にもそういう人間になってほしいと思います。

ともあれ、無事に卒業式を終えました。これからは自分の選んだ仕事を情熱をもって全うしてもらいたいと思います。

Apr 14, 2012

butoon bag  デニムのリサイクルバッグ・・・ボタンでキュートに


随分前に購入したデザイナーズブランドのジャケットがこのようなバッグになりました。元々はデニム素材のチャイナ風ジャケットでしたが、買った時、私は一番痩せていたときでサイズは7号。さすがに着られなくなって、いったんバッグにリメイクしたのですが、裏地までデニムにしたため、重くて最近は出番がなくなっていました。それをほどいて作り直したのがこのバッグです。


余り切れの利用なので、かなりつぎはぎしています。ジーンズ用のステッチ糸で少しアクセントをつけ、全体的にポップな感じにしてみました。



マチをつけたので、かなりモノが入ります。少し柔らかくなってなじんだジーンズ生地の手触りが持った時に自然に体に沿って楽な感じで使うことができます。


蓋をつけています。裏地は全体の重量を考えてリバティプリントの軽い木綿地を使いました。リバティプリントは発色の良さと生地の柔らかさが魅力です。

Apr 3, 2012

dress for concert  花をちりばめてみました


大学で室内楽サークルに所属している次女の演奏会用のブラウスを作りました。これは元々妹の昔のブラウスをリーフォームしたノースリーブのブラウスに古い着物(多分絽だと思います)の生地をピンキングはさみでカットしてコサージュにしたものを一つ一つ付けていったものです。大層手間がかかりました。元のノースリーブのブラウスがシルク生地なので、リメイクのし甲斐があるのかなと思い、親バカも手伝って、作り上げました。(親じゃなきゃ、こんな面倒くさいもの誰が作るかって)


楽器が左にくるので、右側に花が集まるようにアシンメトリーに付けました。演奏会のドレスはやはり袖のないほうが演奏しやすいようです。腕が動きやすいし、若い人は腕もきれいに見えます。
でも、春休みダラダラしてて、ちょっと腕が太くなったんじゃないかな?

川端康成の長編小説「東京の人」でピアノを弾く次女(主人公にとっては実子ではない)が、ドレスを『スリーブレス(そで無し)にしたい』と話す場面がありますが、まさにその通り。作家の審美眼ここにあり、といった感じです。ちなみに「東京の人」は私の審美眼を養ってくれたバイブルの一つです。スリーブレス(そで無し)という言い方のほうが私も本来、好きで、なつかしい感じです。でも、今はそう表現してあるのはあまり見かけないのかな。


腰の目立つ位置にブローチを付けました。白く光っているのがブローチです。





これは演奏会前に撮った写真です。これを書いている現在、演奏会は無事に終わっています。

舞台が暗かったので、惜しむらくはもう少し花弁の芯にあたるビーズをもっと付ければ良かったかなということです。でもまあ、サークル活動もそろそろ自粛して、専攻する学業に集中するべき時だよね。

大切な思い出をいただきました

大学時代からの友人から、お父様の思い出の品を頂きました。ダンディーな、洋風趣味の方だったようで、スコットランド製の素敵なタイルです。友人は地方出身の私と違って生粋の湘南のお嬢さん、服装や身のこなしがあか抜けています。出会う度に良い刺激を受ける素敵な人ですが、お父様の趣味も昔で言う「ハイカラ」です。


裏にスコットランド製と記されていました。黒いプラスチックでカバーされ、タイルが割れないようにしてあります。

裏はコルクがはってありました。


コルクを徐々に剥がしていきます。


あとはお湯にひたしてコルクをきれいにとっていきます。

何にしようかと考えましたが、まだ浮かびません。タイルに描かれている紋章をどう活かすのか思案中です。でも、素敵なので今は我が家の玄関に飾ってあります。そのままにしていじらないのがいいのかもしれません。


玄関にシーサー(夫の出張みやげです、娘達に対で買ってきましたが、次女のは落として壊れてしまい、一つだけ寂しそうに残っていました。)と一緒に置きました。


白いペンキを塗った台に案外よく映ります。



シーサーとタイルの絵柄の色調があっています。ちびっ子シーサーも陽の当たる場所にでてきて嬉しそうです。

looks like Miriam Haskell   ミリアムハスケル風ネックレス


入学式や卒業式などで使用しているパールのネックレスです。ネットオークションでミリアムハスケルのものだというパーツを購入して手作りしたものですが、ハスケルのものだというパールにも様々な種類があり、これは貴重とされる種のものではない気がします。アンティークショップなどで高値で売られているものとは少し輝きが劣り、質感も違います。ですが、バロックパールの形は今のものにはない形で割と気に入っています。


留め金は引っかけ式です。昔のネックレスの部品を利用しています。ネックラインに沿って調整が楽にできます。ネックレスは高価なものであるのかどうかより、着ている服のラインに沿うものであるかどうかがポイントなのではないでしょうか?
この記事を書いている間に長女の卒業式があり、つけましたが、以前と違って三連の重みが首にこたえるようになり、急遽2連にして身につけました。完全なイミテーションのネックレスですが、光り方が派手で慶事に身につけるのに映えます。


これをつける時にはイヤリングはハスケルの一粒のパールイヤリング(こっちは一番人気があるタイプの、たぶん本物)を組み合わせます。